好きな人の話


関ジャニ∞の横山くんが好き」初めてハッキリと思ったのはいつのことだっただろう。

私は小学四年生の夏休みに母からの誘いでSMAPSAMPLE BANG!を観に行った。ジャニーズ初体験の瞬間だった(厳密に言うと違う)。スタンド最前列で目の前にはバックステージがあった。チケット表記は確か7列目で「なるほど、こういうことがあるのか…」と勉強になった。開演時間が近づくにつれ観客が私の方を見てくる。何もわからずソワソワしている私の真下からSMAPが登場した。初恋の人(木村くん)に何度もなりきって踊った憧れの慎吾ママに大好きな大好きな中居くんが目の前にいた。毎日校庭を駆け回り、夏休みは市営プールに行くか木登りばかりしていたやんちゃっ子の私にとって衝撃的な光景だった。初めてみたSMAPがあれだもん。そりゃ11年?経った今だって夢中に決まってるじゃんね。


そんなこんなでSMAPのファンクラブに入会しそれから数年夏にはSMAPのコンサート、クリスマスプレゼントはSMAPのDVDという人生を歩んでいた。


それと同時に私はザ・少年倶楽部を観るようになった。これは完全に周りの友人の影響である。入りはYa-Ya-Yahからだったが、いつのまにかJJexpressで一際輝く黒髪色白の彼、そう中島裕翔くんを好きになっていた。私が小学六年生になると裕翔くんは平成セブンとしてデビューした。友だちとダイソーの端っこにある200円のプリクラ機でプリクラを撮り、その後サティのフードコートでくっちゃべって帰宅したら、ラブコンがサッカーだか野球の試合と被っていたために録画を止められていたことを今でも覚えている。音楽が流れるだけなのに、ラブコンのストーリーはよく知っていたから見逃しても取り返しがついたはずなのに泣き狂った記憶がある。若かった。そんなこんなで裕翔くん(というか主にJJのメンバー)を応援しながら生きていた私は平成ジャンプのデビューコンサートのチケットを手に入れた。小学六年生のクリスマスプレゼントとしてチケット代を払ってもらった記憶がある。親の気持ちを考えると、悲しくなる。

へいせいじゃんぷのデビューコンサートのチケットを持って私は東京ドームへと向かった。グッズ列に着き並び始めた途端に「開演に間に合わないかもしれません」と叫ぶお兄さん。友だちと私は震え上がりながら賭けに出た。中のグッズ売り場に並ぶことにしたのだ。藁にもすがる思い出で2階コンコースに立つ私たちにまたも悲しい知らせが。「裕翔のうちわ売り切れだって」前に並んでいたお姉さんたちが話していた。黒いカーテンのなかではコンサートが始まっていた。外も合わせて数時間並んでいた私たちはどうしても列を抜けるという決断が出来なかった。ようやく売り場に着くと裕翔くんの美しいお顔には売り切れの紙が貼られていた。ここまで並んで何も買わないわけにはいかない!と思い、私は二番目に好きだった伊野尾慧くんのうちわを購入し黒いカーテンをくぐった。ちなみに後にも先にも、ジャニーズのグッズであんなに並んだことはない…はず……。カーテンの先に広がっていたのは夢の世界だった。伊野尾慧くんがピアノを弾き、それに合わせてメンバーがニコニコ楽しそうに歌っていた。ちょうどStar timeを歌っているところだった。そこで私は完全に恋に落ちた。以降、伊野尾くんを応援するようになり2009年の春までそのうちわを握り平成ジャンプのコンサートには欠かさず足を運ぶようになった(ロミジュリ(?)を最後にそっと手袋を置くまこさん(山口百恵風))



下書きを成仏…飽きたのでここまで🤗🔥